2024年4月3日午前8時58分ごろ(現地時間)、台湾で地震が発生しました。震源地は台湾東部の花蓮県沖およそ25キロの海域で、地震の規模を示すマグニチュードは7.2と推定されています(参照:台湾の中央気象署HP)。花蓮県花蓮市では建物が倒壊するなど大きな被害が出ています。空飛ぶ捜索医療団では、発災直後から情報収集を開始し、台湾現地パートナーチームらと連携し緊急支援を開始しています。
発災直後、緊急支援として編成したメンバーには、空飛ぶ捜索医療団の医師・看護師とともに、運営団体であるピースウィンズの調整スタッフも出動。そのうちのひとり、西城は現在も日本と台湾を行き来し、復旧・復興の陰で見えにくくなった被災者の方々が置かれている課題と向き合いながら、支援活動を続けています。
今回は先日、台湾花蓮市を再訪した西城から届いた、台湾被災地での活動ルポをご紹介します。
2024年8月30日記事より詳細をご確認ください。
被災された世帯の皆様に商品券の配布をおこない、刻一刻と変化する状況や被災者の方々の声をもとに、さらなる支援活動の改善や拡充を目指す、空飛ぶ捜索医療団の活動をご覧ください。
2024年7月3日記事より詳細をご確認ください。
発災から2ヶ月が経ち、少しずつ工事が進んでいる台湾花蓮市。街としては機能しているこの台湾の被災地で、全く異なる支援ニーズにどのように応えればよいのでしょうか。
2024年6月24日記事より詳細をご確認ください。
余震を受け「入り混じる」支援のレベル、私たちにできることは?発災から1ヵ月、現地入りしたカメラマンの映像とともに、ピースウィンズの支援と被災地のいまをお伝えします。
2024年5月3日記事より詳細をご確認ください。
様々な課題を抱えながら居住可能な建物に身を寄せ、食事を作ることが困難な世帯に、私たちは「お弁当」の宅配支援を開始しました。
2024年4月19日記事より詳細をご確認ください。
被災された方々は友人や親戚宅に避難されていることが多く、一見、必要な物資も行き届いているようにも思います。
それでも実際に足を運んで情報収集に向かうと、避難スペースとして提供されているお寺のその周辺にある建物では、物資不足・水もないところがありました。
2024年4月10日記事より詳細をご確認ください。
空飛ぶ捜索医療団医師・看護師、事業調整員らによる緊急支援チームを編成し、4月6日(土)から被災地に到着、緊急支援活動を開始しました。
2024年4月8日記事より詳細をご確認ください。
花蓮県で活動中の現地パートナー「台湾災害医療チーム発展協会」と繋いで共有会議を行い、最新の被害状況やニーズについてヒアリングしました。
2024年4月5日記事より詳細をご確認ください。
発災から数時間後、提携団体が現地へ向かい、救助活動を開始しました。
2024年4月3日記事より詳細をご確認ください。
被災者に寄り添い、誰一人取り残すことなく、安心と笑顔を届け続けるために、皆様のあたたかいご支援をよろしくお願いします。
皆さまからいただいたご寄付は、空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”が実施する、被災地のニーズに応じた物資支援・医療支援、活動運営に伴う事務局運営費に、支援活動に大切に活用させていただきます。皆さまからの温かいご支援を、よろしくお願いいたします。
SUPPORT
ご支援のお願い
支援が必要な人々のために
できること
私たちの活動は、全国のみなさまのご支援・ご寄付によって支えられています。
一秒でも早く、一人でも多くの被災者を助けるために、空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”へのご寄付をお願いいたします。