【石川県能登地方地震】がんばろう！被災地域に花開く、支援の絆

空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”は、石川県能登地方地震の発災当日に、緊急支援チームの派遣を決定し、避難所整備活動、物質支援活動、高齢者家庭の戸別訪問を継続してきました。

被災地域である石川県珠洲市では、5月13日より登録派遣隊員(ロスター)の方々が第二陣支援チームとして、被災地域での活動に加わりました。引き続き、避難所整備活動や、在宅で過ごされている被災者の方々へのケアをおこなっています。

「力を出し合えば、それはやがて美しい花となる──」
現在も活動を続ける支援チームからは、現場の結束がうかがえる心温まる写真が送られてきています。

「1人では立ち向かえない困難も、皆が力を合わせればそこには大輪の花が咲く」まるでそう伝えてるかのように、美しい野の花が飾られていました。

空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”が設立運営をサポートしている珠洲生活サポート部会(珠洲市保健福祉医療調整本部)には、これまで支援に携わった組織や団体が記された大きな花の絵が掲げられていました。

必要なのは地域に根ざしたあたたかな支援。
行政と民間が手を取り合い、お互いが必要なギャップを埋めていく支援が、これからの復興の足掛かりとなります。

石川能登地方地震に関する報道が減り始める中で、今なお求められる、現場を支える支援の手。私たちはこれからも、現場で必要な人に支援を届け続けます。
引き続き、皆さまのあたたかいご支援をお願いいたします。

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