2024.09.05
- お知らせ
【オンライン:参加無料】令和6年能登半島地震_支援活動の裏側で何か起きている?
「南海トラフ巨大地震」などの自然災害について、多く報道されているいま、発災から8ヵ月が経過してもなお令和6年能登半島地震の被災地では、あらゆるインフラの復旧が遅れています。
発災直後から行政などの多機関との連携調整を密に続け、課題に対し取り組むなか、一部地域では下水管が損傷し水を流せない被害や、漏水し断水していたり、いまだに「水」の復旧も遅れており、簡易トイレなどの物資支援がかかせず、避難所などでは不自由を強いられる暮らしが続いています。
現在、応急仮設住宅の建設は1,151戸完成しましたが、入居を希望数は1,790戸のため、まだ完成を待つ方も多くいます。そのため市外や避難所で避難生活を続ける方もおられます。そこで、私たちは応急仮設住宅での新しいコミュニティや、避難などで周囲に人がいなくなり孤立してしまっているお宅などへの、コミュニティ再構築の支援を続けています。
復旧作業が遅れている被災地において、これまでの支援活動の裏側で起きていたことは何か? 今後必要とされる支援は? そして、私たちが被災地のためにできることは、何があるのでしょうか?
現地で今も支援活動を続けている看護師、現地代表の国内事業次長らの生の声を、ぜひお聞きください。
【未だに水の復旧を待つ被災地】支援活動の裏側で何か起きている?
【開催日程】2024年9月26日(木) 19:00~20:30
【場所】zoom(オンライン)※事前申込みが必要です。参加申込フォームからお申込みいただくと、当日午前中にzoomURLを送付いたします。
【参加費】無料
【参加申込フォーム】参加申込フォームはこちら
【報告者】
ピースウィンズ・ジャパン 国内事業部次長 橋本 笙子
空飛ぶ捜索医療団 木下 真由香 看護師
空飛ぶ捜索医療団 ロスター(登録隊員) 精神保健福祉士 窪川 佐紀
【申込締切】2024年9月25日(水)23:59まで
皆さまからのご参加をお待ちしております。
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