2022.12.08

  • お知らせ

多機関連携災害時医療救助訓練を実施します。

空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”は、大規模災害発生時に迅速かつ的確な救急救助等の対応力向上を目的とした合同訓練を高知県田野町にて実施します。

この訓練は、大学やDMAT、消防、企業、NGO、学生等を交えて行われ、実際の災害を想定したものとなります。
実際の災害を想定し、レスキューの現場と野外病院での診療や治療などの訓練をリンクして行う、全国でも稀な取り組みとなっています。

空飛ぶ捜索医療団は、一人でも多くの被災者の命を助け災害時でも縦割りでなく、横断的な視点で活動できる災害医療チームを目指しています。
 


前回の合同訓練の集合写真

 

◆訓練概要
実施日時:2022年12月10日(土)07:00-20:00/11日(日)07:00-16:00
訓練場所:高知県安芸郡田野町 二十三士公園
参加人数:152名(当日まで変動の可能性あり)
参加団体:24団体(オブザーバー含む)
訓練内容:令和4年12月5日午前6時。南海トラフ級巨大地震が発生。大津波も発生し、東海地方から九州にかけての太平洋側の広い地域で甚大な被害発生を想定。発災3日後に空飛ぶ捜索医療団が企業・他団体と協働し、フィールドホスピタルを展開する。
協力:高知県田野町

▼前回の訓練の様子は以下の動画からご覧いただけます▼
 

前編

後編

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