静岡県 竜巻 緊急支援(2025年9月〜)

2025年9月5日に静岡県の牧之原市から吉田町にかけて発生した竜巻は、最大瞬間風速が秒速75メートルに達し、気象庁によって「国内最大級の規模」と推定されました。この竜巻により、重軽傷者が34人。また、突風による被害も大きく、建物の被害1,732棟に上っています(静岡県:9月9日午前6時現在の発表より)。

この竜巻の被害を受け、ピースウィンズが運営する空飛ぶ捜索医療団緊急支援チームは被災地に向け出動を決定。看護師2名・調整員1名を先発隊として派遣、ニーズ調査をもとに支援を開始します。
能登半島地震支援の現地事業責任者・橋本笙子も、調整員として現地へ向かい支援活動を行っています。

▼YouTube動画でもぜひご覧ください。

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つながりの力で「支援の限界」を打破するために

静岡県竜巻被害から1カ月が経過。災害支援で豊富な経験を持つ橋本が、今回の竜巻被害や支援活動の様子や、見えてきた課題を振り返りました。
2025年10月5日の記事を見る

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被災者の不安や気がかりをひとつでも解消するために

災害ボランティアセンターの開設と運営サポートなどの詳細をご報告します。
活動中、行政やほかの支援団体が対応することができない、空飛ぶ捜索医療団だからこそ対応できた「ペット」へのお困りごともありました
2025年9月17日の記事を見る

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誰一人とりこぼさないために“人”に寄り添う支援を誓う

被災者の蓄積される疲労が懸念されるなか、空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”の緊急支援チームは、引き続き支援者側の運営や体制構築もサポートしながら、おもに“見えない”ニーズを掘り起こす調査活動に尽力。
2025年9月14日の記事を見る

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一人でも多くの被災者に必要な支援を届けるためにできること

9日に現地入りした空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”。被害状況の把握と被災者からの聞き取り調査を進め、関係各所と連携して必要な支援を届けるための活動を行っています。
2025年9月11日の記事を見る

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8人の重傷者を含む83人が負傷、住宅被害は1466棟にのぼる災害に

空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”は、能登半島地震で被災した石川県珠洲市に現在も駐在し支援を続けている橋本笙子と看護師2名を被災地に派遣し、必要とされる支援を届けるためにニーズ調査を開始しています。
2025年9月9日の記事を見る

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被災地に向けチームが出動、緊急支援を開始します

9月5日に静岡県で発生した竜巻の被害を受け、空飛ぶ捜索医療団緊急支援チームは被災地に向け出動を決定。看護師2名・調整員1名を先発隊として派遣、ニーズ調査をもとに支援を開始します。
お知らせ記事はこちら

開設されている避難所などを周り被災者の方々の状況調査を実施、必要な支援を届けてまいります。
皆様のあたたかいご支援をよろしくお願いします。

▶令和7年静岡県 竜巻被害緊急支援:Yahoo!ネット募金(PayPayでもお支払い可能)
▶緊急支援|静岡県 竜巻被害へのご支援を:READYFOR
▶静岡・竜巻被害|避難者に迅速な支援を:CAMPFIRE
▶1日33円~毎月継続ご支援:空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”サポーターになる

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