2023.08.01

  • お知らせ

【新型コロナウイルス】高齢者福祉施設での目線で考えるクラスター感染対応のエッセンスを公開します!

空飛ぶ捜索医療団は、新型コロナウイルス感染症の流行が始まった2020年から様々な支援活動を行ってきました。

中国武漢への物資支援から始まり、クルーズ船クラスター対応、酸素センターの立ち上げを実施しました。クラスター施設への職員派遣は計33件、物資支援は計6,022件と皆様のご協力のもと、幅広い支援を行うことができました。

今までに実施した新型コロナウイルス支援

新型コロナウイルスが5類感染症に移行した後も感染の流行は起きています。

厚生労働省の定める5類感染症移行後の変更ポイント

  • 政府として一律に日常における基本的感染対策を求めることはない。
  • 感染症法に基づく、新型コロナ陽性者及び濃厚接触者の外出自粛は求められなくなる。
  • 限られた医療機関でのみ受診可能であったのが、幅広い医療機関において受診可能になる。
  • 医療費等について、健康保険が適用され1割から3割は自己負担いただくことが基本となるが、一定期間は公費支援を継続する。

参照元:厚生労働省ホームページ

空飛ぶ捜索医療団は、5月29日から6月1日まで、新型コロナウイルスによるクラスターが発生した介護老人福祉施設に支援を行いました。
支援活動の際に、支援先の職員の方々より5類感染症移行後の対応・情報の変化に伴い、戸惑いや疑問が多く寄せられました。


コロナ「5類」移行も現場は混乱”高齢者施設クラスター”長崎県宇久島にて支援を実施

そのため、今までのクラスター支援の経験をもとに、比較的医療資源が少ない高齢者福祉施設において、感染流行が起きた際にご使用いただける資料をまとめました。ご自由にダウンロードいただき、ご活用ください。
(※ダウンロードに際して料金等々が発生することはございません)
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