JOURNAL #1392022.03.09更新日:2022.03.09

【ウクライナ危機】「遠く離れたウクライナを守ってくれて、本当にありがとう」首都キエフから提携団体代表の報告

【ウクライナ危機】日本からウクライナの隣国ポーランドにスタッフを派遣していた空飛ぶ捜索医療団を運営するピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は、新たに隣国モルドバへスタッフを2名派遣しました。 ウクライナ現地提携団体と調整の上、ニーズが高い物資支援を開始しています。

動画:【ウクライナ危機】キエフ現地提携団体代表が現地の様子を語る

2022年3月7日、私たちの提携団体である100% LIFE代表のDmytroさんに現地の様子や思いについてお話しを伺いました。

「キエフ市内でも銃声やミサイルの音が、昼夜を問わず聞こえてきます」
「市内の逃げ遅れた人たちへの支援が必要です」
「逃げようとする人が次々と撃ち殺される光景を、私たちはただ見ることしかできませんでした」
「負傷した彼らの命を繋げるために、私たちはここにいます」
「今必要なのは携帯できる救急キットです」
「私の子どもたちが、心から安心して眠れる世の中、そんな世界を私は願います」
「私たちを支えてくれる日本の皆さまに感謝します」
「遠く離れたウクライナを守ってくれて、本当にありがとう。こんな辛いときに共に立ってくれてありがとう」

Dmytroさんはこのように話してくれました。
 

現地で医薬品、食糧、日用品など、避難民に必要な物資を提供し続けているDmytroさん。
ピースウィンズ・ジャパンでは、提携団体を通じてウクライナ国内への医薬品支援を決定しました。
今後の支援の様子は、随時ご報告していきます。

 
ウクライナの人々が平和な日々を取り戻すまで。
皆さまのあたたかいご支援をお願いいたします。

※ピースウィンズ・ジャパンのページに移動します。

 

 

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