JOURNAL #2112023.03.06更新日:2023.03.06
2023年2月6日にトルコ南部でマグニチュード7.8の大地震が発生してから、今日で1ヵ月。
空飛ぶ捜索医療団は、発災当日に日本から緊急支援チームを派遣し、捜索救助活動・物資支援活動・医療支援活動を行ってきました。
発災直後、混乱する現地での活動には、さまざまな障壁がありました。
壁にぶつかるたび、チームは「どうすれば一秒でも早く、一人でも多くの人を救えるのか」を考えて調整を続け、幾度となく壁を乗り越え、必要とする人たちに支援を届けてきました。
このような支援活動は、世界中の皆さまから寄せられたご寄付、そして、現地トルコの方々の「一緒に頑張ろう」という協力があってこそ、できたことです。
被災地ではまだまだ厳しい状況が続いています。
この地震で、およそ5万2000人が死亡したといわれています。
大切な人を失くし、家を失くし、傷ついた人々はさらにたくさんいます。
私たちはこれからも、現地で必要な人に支援を届け続けます。
引き続き、皆さまのあたたかいご支援をお願いいたします。
SUPPORT
ご支援のお願い
支援が必要な人々のために
できること
私たちの活動は、全国のみなさまのご支援・ご寄付によって支えられています。
一秒でも早く、一人でも多くの被災者を助けるために、空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”へのご寄付をお願いいたします。