空飛ぶ捜索医療団 ARROWS
空飛ぶ捜索医療団 ARROWS

令和6年能登半島地震緊急支援寄付受付中

一秒でも早く、一人でも多く、被災者を救うため、あなたの支援が必要です。

令和6年能登半島地震緊急支援へのご寄付

石川県で2024年1月1日16時10分ごろ最大震度7の地震が発生しました。
これを受け、空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”は、医師・看護師やレスキュー隊員、災害救助犬・ハンドラー等からなる緊急支援チームを派遣、捜索・救助支援、医療支援、緊急物資支援等を実施してきました。
現在でも被災地に拠点をおき、未だに不自由な生活を強いられている被災者の方々に寄り添った支援を届けています。

被災地の方々が一日でも早く通常の生活に戻るための緊急・復旧・復興支援活動に、皆様のあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。

一秒でも早く、一人でも多く、被災者を救うため、
いま、あなたの支援が必要です。

(認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパンへの寄付は寄付金控除の対象となります)

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レポート

刻々と変わる被災地の状況を、空飛ぶ捜索医療団の活動報告を交えて、お知らせします。

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2024.09.10

【オンライン:参加無料】令和6年能登半島地震_支援活動の裏側で何か起きている?

「南海トラフ巨大地震」などの自然災害について、多く報道されているいま、発災から8ヵ月が経過してもなお令和6年能登半島地震の被災地では、あらゆるインフラの復旧が遅れています。
復旧作業が遅れている被災地において、これまでの支援活動の裏側で起きていたことは何か? 今後必要とされる支援は? そして、私たちが被災地のためにできることは、何があるのでしょうか? 現地で今も支援活動を続けている看護師、現地代表の国内事業次長らの生の声を、ぜひお聞きください。

参加申込・詳細はこちら

2024.07.01

【令和6年能登半島地震】から半年。現在の被災地の様子と活動レポート

街では、道路の復旧か進み、お店も徐々に営業を再開しはじめていますが、その一方で、がれきが撤去されていない地域や、未だに断水が続いている地域など、被災地にはまだ多くの震災の傷跡が残っています。 被災者に寄り添った支援を続けてきたからこそ見えてきた、現在の被災者を取り巻く課題や状況をお伝えします。

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2024.06.25

市職員として奔走した4ヵ月。これからは小さな一歩を積み重ねて未来へ

令和6年能登半島地震の災害支援において、珠洲市健康増進センター所長の三上豊子氏は保健医療福祉調整本部長を務め、空飛ぶ捜索医療団と共に被災者の命と健康を守るため奔走しました。4月からは復旧・復興本部被災者部会長も兼務し、さらに被災者に寄り添い、珠洲市を支えています。発災から4ヵ月間の歩みと今後について伺いました。

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2024.05.07

地元のチカラで立ち上がる被災地。空飛ぶ捜索医療団も拠点を大移動

全人口のほとんどが被災した石川県珠洲市。現地で緊急支援を開始して以降約1ヵ月が経過した時期から空飛ぶ捜索医療団は市内にベースキャンプを設置し、一日も途切れることなく支援活動を続けています。

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2024.04.12

仮設住宅に生活家電の配付支援を実施

中長期的な支援活動を視野にいれながら、発災直後から現在に至るまで、一日も途切れずに被災地での支援活動を続けています。珠洲市では4月に入っても広い地域で断水が続いている状況で、多くの方が避難生活を続けています。今後は、私たちの活動は復興に向けた生活を支えていく支援に重点をおいていくことになります。

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2024.03.22

令和6年能登半島地震 発災から2ヵ月半、被災地のいま。インフラはどこまで復旧したのか?

能登半島での大規模地震発生から2ヵ月半が過ぎました。人々の日常生活は、どこまで戻ってきたのでしょうか。今回は、空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”のメンバーが支援活動を行っている石川県珠洲市より、現地の様子と私たちの支援活動についてお伝えします。

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2024.02.29

令和6年能登半島地震 緊急支援の報告会を開催します

空飛ぶ捜索医療団は、1月1日の「令和6年能登半島地震」発災当日に出動以降、珠洲市を拠点に現在も支援活動を続け、明日で丸2か月が経過します。3月8日(金)、発災直後から活動してきた稲葉医師らメンバーによるオンライン報告会を開催します。

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2024.02.20

医療・物資・避難所支援の連携が災害関連死を防ぐ

空飛ぶ捜索医療団は、1月1日の「令和6年能登半島地震」発災から翌2日の早朝に現地入りして以降、珠洲市を拠点に現在も支援活動を続けています。この継続的な支援活動の大きなテーマとなっているのが「災害関連死」です。空飛ぶ捜索医療団は、この課題に対しどのような対策を行っているのか。これまで実施してきた避難所支援チームの取り組みについてご紹介します。

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2024.02.08

“生活の場をつくる”避難所支援とは?発災から1ヵ月。避難者の今とこれからの支援を聞く

緊急支援チームが被災地に入って、1ヵ月と少しが過ぎました。 これまで幾多の災害支援に携わってきたピースウィンズ・ジャパン国内事業部次長の橋本は、今回の震災を「最も困難な震災」だといいます。 「誰ひとり取り残さない支援」を理念に、政府、県、市と連携し、支援活動を指揮する橋本に、発災から1ヵ月あまりが経った被災地、石川県珠洲市の現在とこれからを聞きました。

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2024.02.06

「すき家」のあたたかい牛丼が珠洲市へ!

1月16日(火)、ゼンショーホールディングス傘下の牛丼チェーン「すき家」のキッチンカーが、令和6年能登半島地震の発災後初めて、石川県珠洲市にやってきました。 能登半島の先端に位置し、被災自治体の中でも特にアクセスが難しい珠洲市。発災翌日から現地で活動するピースウィンズが最新状況をお伝えし、予め市と受入れ調整をするかたちで、16日の昼食を皮切りに、2月3日(土)までに計6回、「すき家」のキッチンカーが派遣され、のべ5,000食以上が提供されました。炊き出し支援は、今後も実施予定です。

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2024.02.02
2024.02.02

1ヵ月経った今、被災地から伝えたいこと

2024年1月1日、午後4時10分頃、“奥能登”を中心に甚大な被害をもたらした「令和6年能登半島地震」の発災から1ヵ月が経過しました。
今、被災地から伝えたいことを、避難されている住民の方々、空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”プロジェクトリーダー稲葉医師、ピースウィンズ国内事業次長橋本が動画でお伝えします。

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2024.01.30

在日中国人チーム龍チャリティー協会が中華料理の炊き出しボランティアで出動

在日中国人の団体、龍在日華人援助協会(龍チャリティー協会)が、温かい食事を提供したいという空飛ぶ捜索医療団の呼びかけに応じ、炊き出し支援に緊急出動しました。

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2024.01.27
2024.01.27

モバイルクリニック、夜間診療…出向く医療の展開で、災害関連死を防ぐ

災害で受けた傷や、長引く避難生活でかかる負担などが原因で死に至る「災害関連死」。令和6年能登半島地震が発生してから3週間が過ぎた今、被災地での医療支援は、この災害関連死をいかに食い止めるかが大きな課題となっています。
空飛ぶ捜索医療団では、1月2日に現地入りし、活動を開始。「災害関連死」や「未治療死」をできる限り防ぐための医療支援を続けています。

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2024.01.25

台湾から支援チームが駆けつけてくれました

台湾政府からの呼びかけにより、能登半島地震の被災地に対しての民間から募った支援が、発災から約3週間以上たった今も大幅に拡大しています。この支援の輪は、募金活動をはじめチャリティーライブの開催など、民間人からの支援が様々な形となって広がっていると報道されています。
この被災地にも、発災後いち早く駆けつけてくれた台湾の仲間たちがいました。空飛ぶ捜索医療団と日ごろから連携している「台湾災難医療隊発展協会(以下、TDADMT)」に所属する、医師・看護師・救急救命士などから編成された先遣チームの5人です。

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2024.01.22

避難所の設営から移動までを支援。助け合う自立運営をサポートする

石川県珠洲市で発災以来避難所となっていた飯田高校の学校再開にあたり、同校に避難されていた方々の移動先のひとつとして、旧飯田保育所に新しい避難所を開設することになりました。これにあたり、空飛ぶ捜索医療団は市の要請を受け、避難所のレイアウトの作成から設営、物資調達・搬入、環境整備まで、立ち上げを全面的にサポートしました。

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2024.01.18

“ラストワンマイル”の支援。一秒でも早く、被災者に水を届ける

1月1日に発生し、能登半島地方に甚大な被害をもたらした令和6年能登半島地震。1.5、2次避難が少しずつ始まり、各学校も再開を目指し動き出していますが、発災から2週間が経った今でも多くの方が避難生活を強いられています。

発災後、能登半島の各地域では停電、断水が起こり、飲み水だけでなく、お風呂やトイレなどで使う生活用水もないという状況で生活は困窮。特に衛生面の悪化は、感染症を誘発する原因となり、健康を害する大きな課題となりました。

今でも多くの地域で断水が続いていますが、空飛ぶ捜索医療団ではこうした事態に備え、災害地で給水支援が可能なふたつの企業と連携。発災後4日目には、一部避難者に飲み水や生活用水を提供する給水支援を開始しました。

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2024.01.17
2024.01.17

物資支援。陸路が無理なら、船をつかって海路から「豊島丸」

ピースウィンズが所有する船舶「豊島丸」は1月2日、停泊していた愛媛県今治市大三島を出航。島根県沖の海土町での給油や、現地でニーズの高い生活用品などの支援物資を積み込み、1月5日13時頃、被災地である珠洲市飯田港に到着しました。

各地から珠洲市内までの陸路は、大型トラックによるアクセスが難しい状況のため、飯田港からおよそ48km南にある七尾港に支援物資の集積拠点を設置し、重要な物資配送手段の一つとして運用しています。

七類港と飯田港の往復は、続く悪天候が大きく左右しながらも、安全なルート選定もその都度慎重に見極めています。

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2024.01.15

被災地に届け!全国からの応援の声

発災から本日で2週間が経過しました。未だに発生する余震、雪などの悪天候により、一層、被災されている皆様の健康状態、避難生活環境の改善への支援が急務となっています。

発災直後から被災地に出動し今日も緊急支援活動中を実施しています。その中で私たちには、被災地への緊急支援活動へのご寄付のほか、クラウドファンディングやSNSなどを通じて、全国から沢山の方々が、被災された皆様への励ましのコメントも寄せてくださいました。

被災地では、未だインターネットの復旧も難しい地域ばかりですが、空飛ぶ捜索医療団のホームページをご覧くださっている皆様に、少しでも全国から寄せられた励ましの言葉が届きますよう、紹介します。

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2024.01.12
2024.01.12

発災から1週間 あの日の想い

令和6年能登半島地震発生から12日が経ちました。ピースウィンズが運営する災害緊急支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”」は、皆様のご支援のおかげで多様な支援を行うことができました。

空飛ぶ捜索医療団のプロジェクトリーダー稲葉医師は、発災から1週間の想いを語ります。

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2024.01.09
2024.01.09

一人でも多くの被災者と医療の現場を守るために必要な支援体制を考える

ここ数日、能登半島には冷たい雨と雪が降り続き、寒さが一段と厳しくなってきました。地盤の隆起による陥没や地割れ、土砂災害などにより一時期は完全に麻痺していた道路状況は一部修復作業が進められていますが、まだまだ通行止めや片側通行に規制されている箇所も多く、孤立している集落もあります。

空飛ぶ捜索医療団の緊急支援チームは、ヘリコプター、船舶などもフルに稼働させ、医療と物資の両面から必要な人々に必要な支援を続けています。そのなかで医療チームは、珠洲市総合病院と連携し、重症患者や継続的な治療が必要な患者をヘリコプターで別の病院に搬送したり、市内各所の避難所や孤立集落などへの医療支援を重点的に進めてきました。

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2024.01.08
2024.01.08

誰一人、取り残さない。孤立集落に安心と笑顔を届ける

能登半島には強い寒気が入り、雪が降りました。珠洲市内は、物資支援もはじまり、劣悪だった避難所の環境もだいぶ改善されてきましたが、蓄積される疲労とともに寒さによる体調不良を訴える人が増えています。

医療チームは、特に感染力の高いインフルエンザの流行を抑えるためにできる限りのケアを続けていますが、なかでも課題となっているのが孤立集落の医療支援です。

これまで空飛ぶ捜索医療団の緊急支援チームは、数日前よりヘリコプターを駆使して被害状況が激しい北部沿岸部を中心に調査を進め、孤立集落への医療支援も進めています。

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2024.01.07
2024.01.07

地震発生から124時間、倒壊家屋に埋もれた90代女性を救出

1月6日、午後8時30分頃、倒壊した家屋から90代の女性が救出され、救急車で搬送。珠洲市内の病院にて治療を受けています。地震発生からおよそ124時間が経った出来事で、この奇跡ともいえる救出において救助医療処置を担ったのが、空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”のプロジェクトリーダー、稲葉基高医師です。その奇跡の瞬間を、稲葉医師が振り返ってくれました。

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2024.01.06
2024.01.06

決してあきらめない。あらゆる可能性を探り、できる支援を続ける

空飛ぶ捜索医療団は、1月1日「令和6年能登半島地震」発生直後に緊急支援チームを結成し、その日の夜には本部のある広島県神石高原町から出動。現在、総勢44名のメンバーとヘリコプター3機、船舶も加えた体制で被災地支援にあたっています。

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2024.01.05
2024.01.05

空飛ぶ捜索医療団・緊急支援4日目 活動報告

「令和6年能登半島地震」発生から5日。被害の大きかった沿岸地域や、道路が寸断され孤立している集落など、いまだ状況が十分に把握しきれないエリアがあります。空飛ぶ捜索医療団・緊急支援チームは、行方不明者の捜索活動と医療支援を継続しながら、支援が行き届いていない地域の被害状況を確認するため、ヘリコプターを使っての調査を進めています。

また、急務となっている物資支援を加速させるため、海路からの輸送ルートを確保し、船舶による物資支援を開始しました。

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2024.01.04
2024.01.04

空飛ぶ捜索医療団・緊急支援3日目 活動報告

「令和6年能登半島地震」発生から4日。空飛ぶ捜索医療団の緊急支援チームが活動拠点としている珠洲市周辺は、家屋の倒壊や土砂崩れによる被害が大きく、各所で道路が寸断され、孤立する避難所や集落が確認されています。道路状況が悪く、渋滞も激しい状況で今後は物資支援をどのように届けるかが大きな課題となっています。

現在、空飛ぶ捜索医療団・緊急支援チームはスタッフを増員し、総勢23名で支援に取り組んでいます。今後も外部団体と連携しながら体制強化をはかっていく方針です。

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2024.01.03
2024.01.03

空飛ぶ捜索医療団・緊急支援2日目 活動報告

「令和6年能登半島地震」発生から3日目。最大震度5強をはじめ、能登半島では午前中から度々余震が発生。予断を許さない状況ですが、昨日に続き医療チームは避難所にて臨時診療所を開設。レスキューチームは災害救助犬とともに、捜索・救助活動にあたりました。

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2024.01.02
2024.01.02

空飛ぶ捜索医療団・緊急支援1日目 活動報告

「令和6年能登半島地震」発生から1日。総勢19名+救助犬2頭で構成された空飛ぶ捜索医療団・緊急支援チームは、現地にて情報収集を中心に、できる限りの救急・捜索活動、医療支援にあたりました。

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2024.01.02
2024.01.02

空飛ぶ捜索医療団・緊急支援チームが支援活動を開始

2024年1月1日16時10分ごろ発生した「令和6年能登半島地震」による被害が拡大しています。空飛ぶ捜索医療団では、総勢19名(医師2名、看護師3名、救助犬ハンドラー1名、レスキュー隊員1名、ロジスティシャン7名、広報各3名、パイロット2名)+救助犬2頭の緊急支援チームを結成し、現地にて支援活動を開始しました。

第1陣は、昨晩中に広島県神石高原町の本部から出動して現地入りし、病院、被災者は今なにを必要としているのか、情報収集に尽力。本日早朝には患者の搬送も想定し、第2陣でヘリコプター2機が出動。救助犬も「一秒でも早く、一人でも多く」の被災者を救うために、救急・捜索活動に入っています。

医療チームは、被害が大きい珠洲市総合病院に到着。現在、重症患者だけでなく、軽症患者も増え続けている状況で、空飛ぶ捜索医療団・医療チームは、病院と連携しながら主に傷病者のいる避難所での診療を進めていく予定です。

2024.01.02

空飛ぶ捜索医療団・緊急支援チームが現地入り

2024年1月1日16時10分ごろ、石川県能登半島において最大震度7の地震が発生。地震発生から一夜があけ、被害状況が明らかになってきました。

昨晩、広島県神石高原町の本部を出発した空飛ぶ捜索医療団の緊急支援チームは、すでに現地入りし情報収集を開始。倒壊、土砂崩れが数多く確認されるなか、レスキュー、医療両面からの支援準備を進めています。

本日早朝には、緊急支援チーム第2陣が、空飛ぶ捜索医療団の本部がある広島県神石高原町からヘリコプターで飛び立ち、石川県能登半島の被災地域に向かいました。

2024.01.01
2024.01.01

医師・看護師・救助犬など緊急支援チームが出動しました

2024年1月1日に石川県能登半島で発生した「令和6年能登半島地震」を受け、空飛ぶ捜索医療団の緊急支援チームが現地に向けて出動しました。

緊急支援チームは医師・看護師やレスキュー隊員、災害救助犬チームからなり、被災状況や支援ニーズの調査および捜索・救助支援、医療支援、緊急物資支援等を実施する予定です。

石川県では2024年1月1日16時10分ごろ最大震度7の地震が発生しました。今後も同等の揺れを伴う地震が起きるおそれがあり、気象庁は注意を呼び掛けています。また、今週は雨の予報も出ているため、土砂災害にも警戒が必要です。

2024.01.01
2024.01.01

令和6年能登半島地方での地震を受けて、情報収集・出動準備を開始

2023年1月1日午後16:10ごろに石川県能登半島地方で発生した震度7の地震を受けて、空飛ぶ捜索医療団は、情報収集と出動準備を開始しました。

対象地域の住民の方は、地域の情報をこまめに確認し、少しでも危険を感じたら早めに身の安全を守る行動を行ってください。

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(認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパンへの寄付は寄付金控除の対象となります)

被災地での
空飛ぶ捜索医療団の活動とは?

私たち空飛ぶ捜索医療団は、大規模災害の被災地にいち早く駆けつけ、救助・救命活動を行う、医療を軸とした災害緊急支援プロジェクトです。
現場では自治体、病院、NPO、企業、さらに自衛隊・消防などとも連携を図り、発災直後の救助・救命活動から物資配布や避難所運営、中・長期的な復興のサポートまで必要な支援を最適な形で届けます。

被災地では、これまでの経験と強みである「機動力」「専門性」「ロジスティクス能力」を活かし、また、被災者に寄り添う気持ちを大切にしながら活動を行っています。

災害発生時の活動

災害発生時から復興まで、ARROWSの支援活動は多岐にわたりますが、発災直後は下記の内容を中心に支援を行います。

寄付の使い道

寄付 空飛ぶ捜索医療団の活動を支えるご支援金額に応じて、被災地では次のような使い道で役立てています。

企業・団体からのご支援・ご寄付

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空飛ぶ捜索医療団とは

空飛ぶ捜索医療団を運営する特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンは、国内外で自然災害、あるいは紛争や貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人びとを支援するNGOで、設立以来、世界各地に支援を届け続けています。
「空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”」発足後は、近年では頻発する水害、地震、台風などの自然災害のほか、新型コロナウイルス感染症にもいち早く対応し、医療を軸としたスケールの大きい支援を行っています。

それを可能にしているのが「機動力」。航空機やヘリコプター、船などの輸送手段を活かし、医師や看護師、救助犬チーム、レスキュー隊員派遣まで、発災後必要とされるあらゆる方面のニーズに対して、
民間だからこそ可能な支援の実現を目指しています。

これまでの活動

運営団体である特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)の災害緊急支援プロジェクトとして発足し、近年発生した大規模災害のほとんどにおいて、支援を行ってきました。その活動の一部を紹介します。

運営・関連団体

支援のお願い

私たちの活動は、全国のみなさまのご支援・ご寄付によって支えられています。一秒でも早く、一人でも多くの被災者を助けるために、空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”へのご寄付をお願いいたします。

(認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパンへの寄付は寄付金控除の対象となります)

寄付による税制優遇

空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”へのご寄付は寄付金控除の対象となります。

ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は2019年12月19日、広島県より「認定NPO法人」に再認定されました。認定NPO法人とは、NPO法人のうちその運営組織及び事業活動が適正であること並びに公益に資することについて一定の要件を満たすものとして広島県の認定を受けた法人のことをいいます。

個人の方が寄付された場合

個人の方が年間2,000円を超える寄付をされた場合、所得税の算定をする際に寄付額から2,000円を引いた額をその年の総所得額から控除することができます。

詳しくは「寄付金控除(認定NPO)について」ご覧ください。

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