JOURNAL #1132021.11.01更新日:2021.11.27

令和3年度大規模地震時医療活動訓練(内閣府主催)に参加

2021年10月30日(土)空飛ぶ捜索医療団は、大規模地震時医療活動訓練に参加し、福島県庁にて航空運用調整を担当しました。

本訓練は、内閣府主催の総合防災訓練の一環として、首都直下地震、南海トラフ地震などを想定して、大規模地震時医療活動に関する総合的な実動訓練を実施し、防災関係機関相互の協力の円滑化を図ることを目的として、毎年全国で実施されているものです。

■今回の訓練想定

東日本大震災と同規模の災害を想定し、被災地では対応できない重症傷病者を、被災地外の医療搬送拠点に搬送後、被災地外の災害拠点病院へ搬送する実動訓練等が行われました。

緊急時は多くの組織が共に活動します。平時から国や県の行政機関や災害派遣医療チーム(DMAT)など、組織を超えた想定訓練などを行い信頼関係を築くことが、万が一の際に、より多くの命を救うための重要な鍵となると考えています。今後も、多機関との連携の強化を図ってまいります。

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