JOURNAL #1442022.03.24更新日:2022.03.24
空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”は、医師1名、看護師1名、調整員1名をウクライナの隣国モルドバへ派遣します。
3月29日から隣国モルドバに向け出動し、現地で既に活動しているピースウィンズ・ジャパンメンバーと合流、ウクライナ国内及び近隣国への医療面における支援調査を行います。
また、ARROWS医師が参加している共有会議「 ヘルス・クラスター(医療分野の調整会議) 」によると、今一番必要な支援として、資金、薬、医療サービスが上げられ、避難していない人のうち1%が病気や障がいなどの理由で避難できない状態となっています。
ウクライナ国内避難民のうち35%および避難していない人のうち27%が薬や医療サービスの不足を報告しています。
国内避難民の内訳
持病がある方:32%
高齢者:56%
何らかの身体的不自由を抱えている方:20%
新生児:28%
子ども:61%
妊娠中もしくは授乳中:10%
という調査結果が発表されました。
(出典:Health Cluster National Meering-23 March 2022)
ウクライナの人々が平和な日々を取り戻すまで。
皆さまのあたたかいご支援をお願いいたします。
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