2025.04.23

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【講演(4/27(日)|石川県金沢市)】能登半島地震とマイノリティ フォーラムで稲葉医師が登壇します

「能登半島地震とマイノリティ・フォーラム」実行委員会が主催する「能登半島地震とマイノリティ フォーラム~震災でも誰も取り残されないように~」にて、空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”プロジェクトリーダー医師 稲葉基高が登壇します。
さまざまなマイノリティが、災害時の緊急支援・復旧・復興のそれぞれのフェーズにおいて、声をあげにくく支援とつながりにくい環境が存在していました。
阪神淡路大震災、東日本大震災等を経験してきた方々も交えて、震災等における多様性に関する情報発信や包摂的な支援・復旧アプローチのあり方について考えます。

【フォーラム概要】

日時2025年4月27日(日)13:00-16:20(受付開始:12:00)
会場石川県立図書館 だんだん広場
(石川県金沢市小立野2丁目43番1号)MAP
登壇者■キーノート
・馳浩(石川県知事)

■開催挨拶
・安江雪菜(一般社団法人 NOTOTO. 共同代表)
能登の多様性を尊重し、誰もが行動できる地域となるよう復興支援活動中。金沢生まれ。

■パネルディスカッション1「緊急対応・マイノリティ+バリアへのコンパッション」
・坂井さゆり(NPO法人石川バリアフリーツアーセンター理事長)
北陸ゆるスポーツ協議会代表、石川県立九谷焼技術研究所委員を務める

・林由美子(「あうわ」視覚障害者の働くを考える会代表/一般社団法人NOTOTO.理事)
中途で視覚障害者となったことで失職し、社会参画の困難さを経験。支援を求めるため「あうわ」を設立。令和 6 年元旦珠洲で被災

・稲葉基高(特定非営利活動法人ピースウィング・ジャパン プロジェクトリーダー)
救急・外科・集中治療専門医として国内外で災害医療支援に従事

・モデレーター:呉哲煥(NPO法人CRファクトリー代表理事)
一般社団法人幸せなコミュニティとつながり実践研究所共同代表理事 / 株式会社COMMUNITY代表取締役社長 / 新公益連盟理事

■パネルディスカッション2「復旧・復興のジェンダーコンシャスなレジリエンス」
・永井三岐子(公益財団法人ほくりくみらい基金代表理事)
石川の課題解決事業への助成を通じ、「未来は作れる!」と動き出す人を応援しています

・松中権(金沢レインボープライド共同代表/一般社団法人NOTOTO.共同代表)
LGBTQ+に関する経験を活かして、能登復興に多様性の視点を重ねて活動する。新公益連盟理事

・菅野拓(大阪公立大学大学院文学研究科准教授)
博士(文学)。社会問題の解決が研究テーマで、困窮者支援や災害対応の現場で研究・実践

・モデレーター:高橋由佳(一般社団法人イシノマキファーム代表理事)
精神保健福祉士・職場適応援助者(ジョブコーチ)石巻で困難を抱える若者へ農業を中心とした就労支援を行う。新公益連盟理事
主催:「能登半島地震とマイノリティ・フォーラム」実行委員会
共催:一般社団法人NOTOTO.
後援:公益財団法人ジョイセフ(JOICFP)
お申込み|詳細◆イベントのお申込み・詳細について
※事前申込制(参加費:フォーラム無料/懇親交流会3000円)
一般社団法人NOTOTO.様ホームページからお申込みいただけます。

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