2021.02.17

  • お知らせ

【新型コロナウイルス地域医療支援】ワクチンの集団接種シミュレーションに参加しました

2月15日、地域医療支援を行っている広島県神石高原町内のクリニックで、新型コロナウイルスワクチンの集団接種のシミュレーションが行われ、空飛ぶ捜索医療団は待合用テントを貸し出した上で医師と調整員が参加し、受付から接種までの流れを確認しました。
 

 

 
接種会場となっている診療所は山間部に位置し、普段は空飛ぶ捜索医療団から医師を派遣して診療支援を行っています。
 

 
この日の、広島県内で最初のシミュレーションが行われたということもあり、多くの報道メディアも取材に訪れていました。
シミュレーションでは医師や町の職員、地域の住民が参加し一連の流れを確認したほか、接種者が発熱していた場合や経過観察中に体調を崩した場合などを想定した対応も検討しました。
 

 
4月から予定されている実際のワクチン接種では、空飛ぶ捜索医療団の医師、看護師も町と分担して対応する予定で、そのほかにもエアーテントの貸し出しなどを行い、地域医療へ貢献していきたいと考えています。

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