2021.03.18

  • お知らせ

第26回日本災害医学会学術集会に空飛ぶ捜索医療団メンバーが登壇

3月15日(月)〜17日(水)にオンラインで開催された「第26回日本災害医学会学術集会」に空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”の運営団体であるピースウィンズ・ジャパン(PWJ)のメンバーが登壇しました。

当日はライブ配信にて特別講演やパネルディスカション、一般演題はオンデマンド配信で行われました。
教育講演(一部)や一般演題(口頭・ポスター)は3月31日までオンデマンド配信を実施しております。
詳細はこちらから:https://site2.convention.co.jp/26jadm/

今回、以下の7演目で登壇しました。

①特別講演
東日本大震災から 10 年 援助とリーダーシップを考える
特定非営利活動法人 ピースウィンズ・ジャパン 大西 健丞
座長 小井土雄一(国立病院機構本部 DMAT 事務局)

②共催セミナー
コロナでも待ったなし!現場から発信する災害医療!
演 者 稲葉 基高(特定非営利活動法人ピースウインズ・ジャパン空飛ぶ捜索医療団ARROWSプロジェクトリーダー)
共 催 日本セイフティー株式会社ラップポン事業部
 

 
③パネルディスカッション 豪雨・台風災害と保健医療
山間部豪雨災害における小型ヘリの有用性
特定非営利活動法人 ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)/ 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 救命救急災害医学講座 稲葉 基高
 

 
④パネルディスカッション 避難生活と要配慮者
災害時の高齢者とその家族の生活と課題
特定非営利活動法人 ピースウインズ・ジャパン 橋本 笙子
 

 
⑤パネルディスカッション 避難所と感染対策(新型コロナウイルス)
コロナ禍における避難所開設支援の経験
特定非営利活動法人 ピースウィンズ・ジャパン / 高知大学医学部 災害・救急医療学講座 佐々木康介
 

 
⑥一般演題 Covid-19:保健・医療調整
精神科病院における新型コロナウイルス感染症クラスター対応の経験:NGO による 初期対応から県対策本部、DMAT、DPAT との連携へ
特定非営利活動法人 Peace Winds Japan 坂田 大三
 

 
⑦一般演題 国際支援・国際協力
コロナ禍におけるバングラデシュ国コックスバザール県ウキア郡ロヒンギャ難民キャンプでの診療支援の現状
特定非営利活動法人 Peace Winds Japan 坂田 大三
 

 

最近の記事一覧

SUPPORT

ご支援のお願い

支援が必要な人々のために
できること          

私たちの活動は、全国のみなさまのご支援・ご寄付によって支えられています。
一秒でも早く、一人でも多くの被災者を助けるために、空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”へのご寄付をお願いいたします。