パラオ新型コロナウイルス支援(2022年2月〜)

西太平洋の島国パラオで新型コロナウイルス感染者が急増、パラオ保健省からの要請を受け、空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”は2月7日に緊急医療支援を開始しました。

パラオでは、2022年に入り、新型コロナウイルスの感染者数が急激に増加し、支援を開始する直前の2月6日時点の現感染者数は1,439名に達しており、これは全人口の12.5人に1人が感染している状況です。こうした急激な感染者数の増加に伴い、パラオでは対応に当たる医療従事者が不足するとともに、検査キットなど感染拡大への対応に不可欠な資材がひっ迫していました。
 

<パラオへPCR機器など物資支援を実施>
空飛ぶ捜索医療団では、2月6日、医師2名・看護師1名・調整員2名をパラオ共和国に派遣しました。メディカルチームは医療支援をはじめ、 PCR検査機器などの物資支援を行いました。

 

<メディカルチームを派遣し、医療支援を実施>
空飛ぶ捜索医療団は、パラオにメディカルチームを派遣しました。
現地で活動を行った北川看護師のレポートは以下のリンクからご覧ください。
【パラオ】「国境を越えて困ったときに助け合う」緊急医療支援 現地からの報告

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