台湾花蓮地震緊急支援(2024年4月〜)

2024年4月3日午前8時58分ごろ(現地時間)、台湾で地震が発生しました。震源地は台湾東部の花蓮県沖およそ25キロの海域で、地震の規模を示すマグニチュードは7.2と推定されています(参照:台湾の中央気象署HP)。花蓮県花蓮市では建物が倒壊するなど大きな被害が出ています。空飛ぶ捜索医療団では、発災直後から情報収集を開始し、台湾現地パートナーチームらと連携し緊急支援を開始しています。
 

発災から1ヵ月。被災地のいまを現地からレポート

余震を受け「入り混じる」支援のレベル、私たちにできることは?発災から1ヵ月、現地入りしたカメラマンの映像とともに、ピースウィンズの支援と被災地のいまをお伝えします。

 

2週間が経過。地域コミュニティも守るお弁当支援

様々な課題を抱えながら居住可能な建物に身を寄せ、食事を作ることが困難な世帯に、私たちは「お弁当」の宅配支援を開始しました。

 

物資支援、市長と面会

被災された方々は友人や親戚宅に避難されていることが多く、一見、必要な物資も行き届いているようにも思います。
それでも実際に足を運んで情報収集に向かうと、避難スペースとして提供されているお寺のその周辺にある建物では、物資不足・水もないところがありました。
2024年4月10日記事「物資支援、現地からのレポート。」より詳細をご確認ください。

 

緊急支援チームが被災地に到着。緊急支援を開始。

空飛ぶ捜索医療団医師・看護師、事業調整員らによる緊急支援チームを編成し、4月6日(土)から被災地に到着、緊急支援活動を開始しました。
2024年4月8日記事「緊急支援チームが被災地に到着。緊急支援を開始。」より詳細をご確認ください。

 

現地パートナーチーム医療活動報告

花蓮県で活動中の現地パートナー「台湾災害医療チーム発展協会」と繋いで共有会議を行い、最新の被害状況やニーズについてヒアリングしました。
2024年4月5日記事「現地パートナーチーム医療活動報告」より詳細をご確認ください。

 

台湾花蓮地震

緊急支援を開始‐現地へ‐

発災から数時間後、提携団体が現地へ向かい、救助活動を開始しました。
2024年4月3日記事「緊急支援を開始‐現地へ‐」より詳細をご確認ください。

 

被災者に寄り添い、誰一人取り残すことなく、安心と笑顔を届け続けるために、皆様のあたたかいご支援をよろしくお願いします。

 

皆さまからいただいたご寄付は、空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”が実施する、被災地のニーズに応じた物資支援・医療支援、活動運営に伴う事務局運営費に、支援活動に大切に活用させていただきます。皆さまからの温かいご支援を、よろしくお願いいたします。

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