JOURNAL #1122021.10.26更新日:2021.10.27

第29回日本精神科救急学会学術総会にて発表されました

ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)が運営する空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”の医療支援チームは2020年5月、クラスターが発生した愛媛県の医療法人鶯友会牧病院へ支援に入りました。

この度、当時の様子が、日本精神科救急学会で発表されました。

『COVID-19クラスター対応の経験~受援者の立場から~』

学会発表資料より一部抜粋

空飛ぶ捜索医療団は主に、物資支援・病院運営支援・宿泊・休憩用キャンピングカーおよびトレーラー貸与・企業からの支援調整などを実施、患者のケアなどにもあたりました。

学会では、クラスターが起きた直後の当時の病院の状況や対策を時系列順に振り返り、このクラスターの経験を通して何を学んだのか、そしてこれからどう活用していくのかをこれからの展望も交えて話をされていました。
そして発表にあたり改めて、スタッフ皆さまからの感謝の気持ちをお伝えいただきました。
私たちの支援をこのような形で発表していただき、心に留めてくださっている方々がいるということは、私たち空飛ぶ捜索医療団スタッフ一同の心の励みになります。
これからも『一秒でも早く、一人でも多く』の命を救うことを使命として、活動を続けてまいります。

 

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