JOURNAL #1312022.02.08更新日:2022.02.18
パラオでは、2022年に入り、新型コロナウイルスの感染者数が急激に増加し、2月6日時点の現感染者数は1,439名に達しており、これは全人口の12.5人に1人が感染している状況です。こうした急激な感染者数の増加に伴い、パラオでは対応に当たる医療従事者が不足するとともに、検査キットなど感染拡大への対応に不可欠な資材がひっ迫しています。
これを受け、空飛ぶ捜索医療団では、2月6日、医師2名・看護師1名・調整員2名をパラオ共和国に派遣しました。メディカルチームは医療支援をはじめ、 航空機にてPCR検査機器などの支援物資を現地へ輸送します。
ピースウィンズ・ジャパンは、2021年にパラオに検診船を派遣
~在パラオ日本大使館プレスリリースより~
当館は、ピースウィンズ・ジャパンによる迅速かつ効果的な支援に感謝するとともに、日本とパラオの友好関係が本支援を通じて一層深まることを期待します。
https://www.palau.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00391.html
空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”の医師及び看護師は、約2週間
支援物資一覧
PCR検査機器/N95マスク・サージカルマスク20,860枚
これまでのパラオでの人道支援活動について
https://peace-winds.org/activity/area/palau
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