JOURNAL #1302022.02.07更新日:2022.02.07
2022年1月15日、トンガ沖で発生した火山噴火緊急支援のため、認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン(広島県神石高原町)と運営する空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”は2月8日、スタッフ3名を派遣します。
トンガは新型コロナの厳しい水際対策を続けており現在はロックダウン中のため、スタッフを隣国フィジーまで派遣。その後は、小型機にて支援物資をトンガ空港まで輸送する予定です。
現地の状況
現地提携団体からの報告によると、 水は多くのコミュニティで安全になってきています。
一方で、 食料の安全性と農業への影響が大きく、 全約10万人の人口のうちの約6万人に影響を及ぼすと推定。 また、 家畜を飼育している世帯の約60~70%では、 動物が亡くなったり、 灰で家畜用の水が汚染されたり、 放牧のための水や土地がダメージを受けたりと、 何らかの影響を受けています。 政府が、 漁業や魚を食べることを非推奨としたため、 水産業への影響も深刻です。
ニーズが高い物資
個人衛生用品/包装されている生鮮食品/応急処置キット/マスク/蚊除け/清掃用品/水容器/ガス調理用具/バッテリー、 ライト/瓶やボックス/テーブルや椅子
引き続きあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。
SUPPORT
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一秒でも早く、一人でも多くの被災者を助けるために、空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”へのご寄付をお願いいたします。