JOURNAL #1332022.02.15更新日:2022.02.15
南太平洋の島国トンガ沖大規模火山噴火から本日、2月15日で1か月が経過しました。
この間、新型コロナウイルスが発生しロックダウンしたトンガへの支援は困難を極めましたが、昨日、2月14日および15日、小型機を使い支援物資をお届けすることが出来ました。
新型コロナウイルス持ち込みを防ぐため、空港敷地内で物資を引き渡し、倉庫で72時間保管されます。
この物資は提携団体を通して、政府の支援が届きにくい離島で被害にあわれた方々へお渡しする予定です。
◆主な支援物資
食料品や長期利用可能な家族用の浄水器(電源不要)、コロナ感染拡大に備えるマスクや消毒液、子どもが遊べるボール、蚊取り線香、浄水タブレット等になります。
今後は船での物資支援に加え長期的な復旧・復興支援を念頭に、火山灰と津波の影響でダメージを大きく受けた農業や漁業の支援をしていく予定です。
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