JOURNAL #92020.04.08更新日:2020.04.23

【新型コロナウイルス】大阪淀川キリスト教病院へテントを貸与・設置

ARROWSは4月7日、エアーテント(W5×L8×H3.4M、重量200kg)1張を大阪淀川キリスト教病院に貸与・設置しました。
この病院は先日、トレーラーを貸与した病院でトレーラーは1日10人前後の患者さんの待合室として利用されていますが、患者さんが集中した際に外でお待たせしてしまう事例が発生してきたため、新たに増設しました。

COVID-19の感染の疑いがある人(接触者)が病院で受診した際、病院は職員や入院・外来患者を感染から守り、院内感染の予防に務める必要があります。日本国内で感染者が増えるなか、今後も現在の医療体制を維持するために、医療機関において新型コロナウイルス感染症以外の患者と医療関係者の予防のための工夫が必要です。


設置された病院医師へのインタビュー
先日設置したトレーラー外観
待合室として使われている
トレーラー内部1
待合室として使われている
トレーラー内部2
待合室として使われている
トレーラー内部3
設置されたテント
新たに設置するテントの内部

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