JOURNAL #2502023.09.11更新日:2023.09.11
9月8日から10日にかけて関東・東日本に接近した台風13号の影響を受けて、空飛ぶ捜索医療団は10日、福島県・茨城県・千葉県に被災状況の調査を行うアセスメントチームを派遣しました。
特に被害状況が深刻であった福島県いわき市においては、市全体で1,000棟超の床上浸水があり、現在も復旧作業がおこなわれています(参考:NHK)。
アセスメントチームは、いわき市内郷(うちごう)と勿来(なこそ)の2地区の視察を行い、被災した施設・地区の浸水状況を確認する中で、必要とされている物資や医療ニーズの調査を行いました。
今後、緊急災害対応アライアンスSEMAの協力のもと、福島県いわき市・茨城県北茨城市、日立市、高萩市の各社会福祉協議会に飲料や衛生物品の支援を行う予定です。
豪雨による浸水被害を受けた方々に必要な支援を実施するために、皆様のお力添えをよろしくお願いいたします。
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