2023.09.20

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【オンラインイベント】肝炎で苦しむアフリカの人を日本の医療で救う! ~国際協力としての感染症対策支援~

 
世界では「ウイルス性肝炎」のため、毎年134万人が命を落としています(2018年)。この数は、世界3大感染症(HIV・結核・マラリア)の犠牲者数に匹敵しますが、これまで注目されることはありませんでした。
肝炎は先進国ではワクチンや治療薬も普及し、命を落とす病気ではなくなっています。
ピースウィンズは、27年にわたる海外人道支援の経験と医療リソースを活用し、この問題を「日本の医療」で解決したいと考えています。
そこで特に国際的な支援の遅れている「B型肝炎」に焦点をあて、多くの肝炎患者を抱えるアフリカ最貧国のひとつである【ブルキナファソ】で、まずは検査体制を支援する新規事業を開始しました。第一歩として、医師を派遣し、検査機器を寄贈します。本事業にかかる費用は、クラウドファンディングで広く募集しています。
 
今回は、オンラインイベントとして、この事業に携わるピースウィンズ所属の医師 坂田、看護師 菊池と、長年日本の肝炎訴訟にも関わってきた榛田が、日本、海外におけるウイルス性肝炎の問題について、アフリカの肝炎対策に取り組むパスツール研究所の島川祐輔医師と、東京大学の児玉龍彦名誉教授にお話を伺います。
国際協力に関心のある方、また、医療に関わる方も、ぜひご参加ください。
 
 
オンラインイベント「肝炎で苦しむアフリカの人を、日本の医療で救いたい!~国際協力としての感染症対策支援~」
 
【日時】2023年10月5日(木) 19:30~
【会場】Youtubeでのライブ配信
【お申込み】お申込みフォームにご入力ください。当日までに配信URLをお送りします。
【参加費】無料
【ゲスト】児玉龍彦 先生 (東京大学名誉教授)、島川祐輔 先生 (パスツール研究所/熊本大学客員教授)
【主催】特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン
 

 

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