2024.07.19
- お知らせ
【オンライン報告会受付開始】稲葉先生アフリカゆき〜日本の医療でなにができる!?〜【感染症への支援】

一秒でも早く、一人でも多く — 国内外の被災地で活動する「空飛ぶ捜索医療団」“ARROWS”。災害のない時は、訓練とともに、山間部や離島での地域医療や、国際協力などに取り組んでいます。
今年5月末から6月初旬には、プロジェクトリーダーの稲葉医師が看護師の菊池とともに、西アフリカのブルキナファソを訪問しました。当地の「B型肝炎」対策に協力するためです。B型肝炎はアジアやアフリカに患者が多く、世界では毎年80万人とも言われる人が、肝臓がんなどで命を落としています。ブルキナファソでは人口の9.2%がB型肝炎ウイルスに感染しており、日本が約1%であることと比較しても、その深刻さが分かります。
日本も、かつて、ウイルス性肝炎は「国民病」と言われ、有効な治療法のない時代が長く続いて、多くの人が苦しみました。それを克服してきた経験や、技術をいかし、空飛ぶ捜索医療団は、日本発祥のNGOの一員として、アジアやアフリカのB型肝炎対策に貢献したいと考えています。
今回の訪問が、人生初のアフリカだったという稲葉医師。そこで感じたことは何か。日本の医療で貢献できることはあるのか。被災地でも感染症の現場でも、医療を受けられずに命を落とす人をなくしたいと、挑戦を続ける稲葉医師の報告をぜひお聞きください。
【オンライン報告会】
稲葉先生アフリカゆき
〜日本の医療でなにができる!?〜
【開催日時】2024年8月27日(火)19時~20時
【参加費】無料
【オンライン(zoom)開催】※お申込フォームにてご登録いただいたメールアドレスに開催当日の午前中にURLをお送りいたします。
【報告者】空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”プロジェクトリーダー・医師 稲葉 基高
【お申込フォーム】申込受付専用フォームはこちら
【申込締切】2024年8月26日(月)8時00分まで
お申込フォームからご登録の上、ぜひご参加ください。当日お会いできるのを楽しみにしております。
感染症関連事業 特設ページ ▶B型肝炎 感染症支援 – 空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”
感染症関連事業の記事もぜひお読みください
▼JOURNAL #119
アフリカ最貧国ブルキナファソ 約200万の感染患者に “一筋の希望”
▼JOURNAL #120
忘れられた “死にも至る病” と戦う武器は日本文化にヒントがある?
▼JOURNAL #121
日本が寄贈した検査機器が、アフリカ最貧国の診療所で活躍!

HP、SNSでも随時情報を発信しています
空飛ぶ捜索医療団”ARROWS” HP:https://arrows.peace-winds.org/
Twitter:https://twitter.com/ARROWS36899898
Facebook:https://www.facebook.com/ARROWS2019
Instagram:https://www.instagram.com/arrows.red2019/
最近の記事一覧
-
2025.03.06
【メディア情報】岩手県大船渡市 山火事 緊急支援の模様が取り上げられました(報道ステーション)
- メディア掲載
-
2025.03.04
【メディア情報】岩手県大船渡市 山火事 緊急支援の模様が取り上げられました(NHK岩手)
- メディア掲載
-
2025.02.28
【岩手 大船渡 山火事】被災地に向け緊急支援チームが出動、緊急募金を開設しました
- お知らせ
-
2025.02.28
【岩手 大船渡 山火事】緊急支援チーム出動を決定しました
- お知らせ
-
2025.02.20
【2025年初開催】第4回ARROWS Night 開催決定!
- お知らせ
-
2025.02.07
【イベント情報(広島/福山市)】2025ゆめフェスタinビッグ・ローズに参加します
- お知らせ
-
2025.02.07
【企業連携】支援を身近にする「セブンマイルプログラム寄付」
- お知らせ
-
2025.02.06
北國新聞にて、珠洲市での支援活動の様子が取り上げられました
- メディア掲載