2024.06.08
- お知らせ
【企業連携】「一秒でも早く」駆け付けられるのは、普段からのご支援があってこそ。
日本たばこ産業株式会社(JT)様は、地域社会への貢献活動における災害分野の取組みの一環として、2016年より、空飛ぶ捜索医療団を運営するピースウィンズの緊急支援チームの育成および被災地支援を支えてくださっています。
緊急時に「一秒でも早く、一人でも多く」の命を救うには、必要な人員の確保や資機材の調達・メンテナンスや技術の維持・向上、そして、様々なステークホルダーとの関係構築・合同での訓練実施など、平時からの備えが欠かせません。
災害が発生するかどうかに関わらず、複数年にわたって活動を支えてくださるJT様の協定の仕組みは、私たちの活動の大きな土台になっています。
▶JT様との協定についてはこちら
協定をつうじたご支援に加えて、緊急支援の都度、JT様がすぐに取り組んでくださっているのが、社内募金です。
従業員の皆さまから集まった寄付金に同額を会社が上乗せする「マッチング寄付」と呼ばれる方式で、いつも多くの方があたたかいメッセージとともに募金を寄せてくださっています。
この度、空飛ぶ捜索医療団リーダー・医師の稲葉が本社にうかがい、令和6年能登半島地震支援および台湾花蓮地震支援への感謝状を贈呈させていただきました。
現地での活動についてご報告したところ、HPやYouTubeチャンネルでもリアルタイムで発信を追ってくださっていたという役員・担当社員の皆さまからは、「尊い活動を応援している」「ピースウィンズの支援は質が高い」との激励のお言葉をいただきました。
私たちの活動を信頼し、ご寄付を託してくださる皆さまのご期待を励みに、これからも全員で力を尽くしていきます。
JT様は、ピースウィンズが主催し、毎年冬に大規模地震災害を想定して行う「多機関連携災害時医療救助訓練」にもオブザーバーとしてお越しいただき、災害現場での多機関の連携による支援のあり方について、理解を深めてくださっています。
2023年12月に開催した訓練にて、2日間見学してのご感想をうかがいました。
空飛ぶ捜索医療団では、企業・団体との積極的な連携をつうじて、民間の力を最大活用した災害支援の実現を目指しています。
企業連携の専任担当者がお話させていただきますので、ご関心をお持ちの企業ご担当者様はぜひお気軽にご相談ください。
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