2021.11.18

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マイクロン財団より2万ドルの寄付金を受領

空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”を運営するピースウィンズ・ジャパンはこの度、マイクロン財団より2万ドルの寄付金を受領しました。
本寄付は、マイクロン社内での社員投票により、ピースウィンズ・ジャパンが寄付先に選出されたことを受けたものです。同社ダイバーシティ・イコーリティ・インクルージョン部門により、従業員リソースグループ(ERG)からの寄付先団体の募集が行われ、ERG「モザイク」により、ピースウィンズ・ジャパンが推薦されました。その後、全てのERGメンバーによる投票を経て寄付先に選出され、財団より寄付が行われました。
「モザイク」は、広島工場の多国籍の従業員により構成され、多様性を推進することをミッションとするERGです。

空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”では、ヘルスケアワーカー等の災害支援に係る横断的知識・技能の習得や、官民の災害支援ネットワーク形成を目的として、研修や合同訓練を実施しています。
今回の寄付金は、そうした訓練の運営費や必要資材の購入費などとして活用されます。

広島県神石高原町に本部をおくピースウィンズ・ジャパンでは、土砂災害被災者支援(2014年)、新型コロナウイルス感染拡大を受けたクラスター発生施設への医療チーム派遣・ワクチン接種支援など、県内で多く活動を行ってきました。
マイクロン社広島工場をはじめ、地元・広島の企業・組織と更に連携し、活動していきます。

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