JOURNAL #2892024.01.02更新日:2024.01.25
【令和6年能登半島地震】空飛ぶ捜索医療団・緊急支援チームが支援活動を開始
2024年1月1日16時10分ごろ発生した「令和6年能登半島地震」による被害が拡大しています。空飛ぶ捜索医療団では、総勢19名(医師2名、看護師3名、救助犬ハンドラー1名、レスキュー隊員1名、ロジスティシャン7名、広報各3名、パイロット2名)+救助犬2頭の緊急支援チームを結成し、現地にて支援活動を開始しました。
第1陣は、昨晩中に広島県神石高原町の本部から出動して現地入りし、病院、被災者は今なにを必要としているのか、情報収集に尽力。本日早朝には患者の搬送も想定し、第2陣でヘリコプター2機が出動。救助犬も「一秒でも早く、一人でも多く」の被災者を救うために、救急・捜索活動に入っています。
医療チームは、被害が大きい珠洲市総合病院に到着。現在、重症患者だけでなく、軽症患者も増え続けている状況で、空飛ぶ捜索医療団・医療チームは、病院と連携しながら主に傷病者のいる避難所での診療を進めていく予定です。
「令和6年能登半島地震 緊急支援」活動をご支援ください