JOURNAL #1042021.09.17更新日:2024.01.21
広報:空飛ぶ捜索医療団"ARROWS" 編集部
空飛ぶ捜索医療団は、9月8日~9日の日程で洋上でのレスキュー定期訓練を行いました。
災害対応医療船での迅速かつ効果的な支援実施のため、「いぶき」にて、救護所運営訓練ならびに洋上での救助訓練を実施。
要救助者の受付や船内外の出入りの管理、搬出時の調整や処置後のカルテなどの管理など、あらゆる現場でいち早く救護所を設営し運用するために、課題などを洗い出しました。
「いぶき」号は、西太平洋の島国パラオ共和国で開始する医療支援事業のため、パラオに回航することになりました。現地では、主に島嶼地域の巡回健康診断に活用される予定です。
今後、 いぶきで得られた知見を糧に、より高度な機能を備えた後継の災害対応医療船の導入を目指していきます。
WRITER
広報:
空飛ぶ捜索医療団"ARROWS" 編集部
空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"ジャーナル編集部です。災害に関する最新情報と、災害支援・防災に関わるお役立ち情報をお伝えしています。
SUPPORT
ご支援のお願い
支援が必要な人々のために
できること
私たちの活動は、全国のみなさまのご支援・ご寄付によって支えられています。
一秒でも早く、一人でも多くの被災者を助けるために、空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”へのご寄付をお願いいたします。